
・・・これって、新型コロナ後遺症かも?
そんな違和感を感じている方、オンラインで相談してみませんか?
新型コロナウイルスに感染した後、十分な日数が経過したのに微熱や倦怠感・強い疲労感・しびれ・呼吸苦・頭痛・食欲不振などの症状が慢性化している方々が、日本に限らず世界中で報告されています。また、このような後遺症は感染時の症状の程度にかかわらず、どの年代にもみられています。20代・30代の発症割合も高いと言われています。

症状の程度はさまざまなので、「なんか調子悪いな・・・」という程度でも放っておいてはいけません。当院では、このような方々の治療を積極的に行っております。私たちは「心因性・ストレス性」「自律神経失調症」と診断して、症状改善に繋がらない、単なる”我慢”を促すことはありません。漢方を中心に、西洋医学の薬も適宜使いながら治療していきます。
初診でもオンライン診療が可能ですので、わずかな不調もお気軽にご相談ください!

症状案内
強い倦怠感
普段の生活が送づらくなるような疲れ、だるさ。十分な睡眠時間をとっても眠い。
味覚・嗅覚障害
鼻が詰まっていないのに何も匂わない、味を感じない。
せき・タン・呼吸困難
息切れ、息苦しい、空気を十分吸い込めない、息が詰まる。
発熱
37.5℃以上の発熱が慢性的に続く、あがったりさがったりを繰り返す。
抜け毛
1日200本以上抜ける、束で抜ける、生え際が数センチ上がった。

体験談
◆一度は症状が回復し、普通に仕事をしていたものの4日後に強い倦怠感が出始めた。
◆療養期間が終わり、しばらく経った日、突然子どものうんちのにおいがしなくなった。
◆胃のムカムカして食欲不振が続いた。更年期の症状と似ていたので、なかなか気づけなかった。
◆味覚が完全に無くなることはなかったが、甘い・辛いなど、一定の味覚しか感じなくなった。

後遺症に関するデータ紹介
フランスでは回復者120人の約30%に記憶障害等の症状がみられ、アメリカでは患者270人の約35
%が、診断から2~3週間経過後も「普段の健康状態に戻っていない」との調査結果が出ている。

海外での45の報告(計9,751例)の系統的レビューでは、COVID-19の診断等の後2カ月あるいは、退院等の後1カ月を経過した患者の72.5%が何らかの症状を訴えていました。
別の海外の57の報告(計25万例)の系統的レビューでは、診断あるいは退院後6カ月かそれ以上で何らかの症状を有するのは、54%と報告されています。

出典:厚生労働省「新型コロナウイルス感染症診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント 第1版」
診察までの流れ
①受診条件の確認
②○○○○へアクセス
③情報登録・予約登録
④チェックシート回答
⑤診察URL共有
⑥診察
⑦診察終了
⑧お薬・処方箋を送付
